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【簿記入門】資産の勘定科目あれこれ

注:この記事は簿記を学び始めたばかりの人向け(超入門編)です!

 

「簿記の借方、貸方って何を書くんだっけ?」

「この借方と貸方、どっちに仕訳するんだっけ?」

…勉強し始めたころは悩むものです。

 

 

しかし、実は借方・貸方で悩んでしまう前に、勘定科目を覚える必要があります。

ここでは「資産」について解説します。

負債の勘定科目については下記リンクを参照してください。

 

 

 

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資産勘定=自分の財産のこと

資産の勘定科目群は自分の財産や、手元には現金としてないけれどいずれ払ってもらうべきお金のことを指します。

 

例えばあなたが財布を持っているなら、中にはお金が入っていますよね?

そのお金を勘定科目で表すと「現金」になります。

…当たり前ですよね。笑

これは資産の勘定科目となります。

 

また、あなたが持っている所持品を友達に売ったとしましょう。

でも友達はあいにく現金を持ち合わせていませんでした。

後日支払う約束を友達と交わしました。

この後日支払ってくれると約束してあるお金を「売掛金」といいます。

この「売掛金」も資産の勘定に含まれます。

 

さらにはあなたが持っている机や椅子を「備品」と呼びます。

これらも資産の勘定科目です。

 

資産勘定の仕訳の方法

資産勘定(現金や備品など)の記入の仕方は以下の通りです。

資産勘定が増えた場合

現金や備品が増えた場合、仕訳では借方(左側)に記入します。

 現金¥100  〇〇¥100

貸方(右側)の〇〇の部分に現金が増えた理由の勘定を書きます。

 

資産勘定が減った場合

現金や備品が減った場合、仕訳では貸方(右側)に記入します。

 〇〇¥100  現金¥100

借方(左側)の〇〇の部分に現金が減った理由の勘定を書きます。

 

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まとめ:資産勘定は現金を思い出す!

資産の勘定科目の代表格はやはり現金です。

「現金が増えたら借方(左側)、減ったら貸方(右側)」という形で覚えることで、他の資産勘定も対応できるかと思います。

 

勉強し始めのころは特にわかりづらくなりますが、まずはこの部分を完璧にしましょう。

 

 

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